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『シルバーレイン』内PC 依藤たつみの日記
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決して表に出てくることのない、
SSにする予定の無い設定をつらつらと。

+ + + + + + + + + +
※実在の人物・固有名詞に関わるものはアンオフィが過ぎるので文字色を薄くしています








◇出生地
神戸市長田区

◇両親
父:依藤成一(よりふじしげかず)
母:依藤純子(よりふじすみこ)
ともに土蜘蛛の巫女。故人。表向きは神職(宮司)。
一族の始祖は楠木正成の分家として戦に赴く、兵としての巫女であったらしい。

◇巫女の能力に目覚めた切欠
両親ともに巫女であったため、物心ついた頃から舞を舞うことが出来た。
神戸で育った為蜘蛛族と接する機会が殆ど無く、イメージの問題か祖霊を扱うことは苦手。
葛城の巫女に「あやなし」呼ばわりされるのはその辺りに起因する。

◇葛城山に住むに至った理由
たつみが7歳の頃、人里に下りて暴れていた土蜘蛛が依藤家の神社を襲い、
抵抗した両親は捕食されてしまう。
眷属の暴走を止めようと駆けつけた当時の女王蜘蛛が生き残ったたつみを見つけ、
巫女殺しの罪を償う為に自分が育てるとたつみを葛城山へ連れ帰ったことに因る。
両親の死とたつみの葛城山行きは世界結界的に行方不明事件として処理されている。

◇当時の女王について
名前は不明。学園と闘った女王・国見眞由璃から数えて二代前の女王らしい。
蜘蛛族以外の生き物を愛し、自然の摂理に沿う生き方を愛した。
必要以上の捕食を行わず、巫女を大切にするよき女王であったとされる。
たつみのことは娘とも妹とも可愛がっていたが、それが罪悪感に因るものとは億尾にも出さない人格者。

◇惣一郎
たつみが面倒を見ていた蜘蛛童(後に鋏角衆へ進化)。
9歳の冬に卵から孵り、以来ずっとたつみが世話をする。
鋏角衆に進化した後は歌舞伎の女形のような柔和な顔立ちに成長した。
童時代は殆どたつみの言葉を聴いて育った所為か、見目の割に言葉が少し幼い。

◇蟄居
見えざる狂気に侵された、女王付きの巫女を傷つけてしまい(SS:雨燕で見ていた夢の中身)
已む無しということで12歳の春に葛城山から放逐される。
女王からは口約束で「いつでも戻って構わない」と言われていたので、
惣一郎の様子を見るために時々葛城を訪れていた。

◇里親
下山後、自力でたどり着いた孤児院に保護されて1ヶ月ほど過ごす。
依藤という珍しい苗字の子が居ると聞きつけた依藤家の親戚(やはり巫女)が発見し、
両親の死の真相を知らない・覚えていないたつみに配慮して事情を明かさず引き取った。
たつみが時々「お養父さん・お養母さん」と呼んでいるのはこの親戚。苗字は楠木。

◇坤との関係
出生当時~7歳(両親死亡まで)は隣近所に住んでおり、正真正銘の幼馴染み。
葛城山時代の空白を経て、楠木家に引き取られてからまたご近所さんに。
たつみに幼い頃の記憶があまり無いので、坤は少し寂しかったらしい。




思い出したらまた追加します。


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プロフィール
HN:
依藤たつみ
性別:
女性
自己紹介:
依藤たつみ(よりふじたつみ)
土蜘蛛の巫女×鋏角衆
仁奈森キャンパス2年1組

***
シルバーレインのPCが綴る日記
アンオフィシャル設定など含みます
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